令和元年6月2日(日)に「股関節脱臼を含む小児痙縮治療」というテーマにて、第6回三重県小児セラピー研究会が鈴鹿医療科学大学千代崎キャンパスにて開催されました。
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平成30年6月17日(日)に「小児言語聴覚療法」というテーマにて、第4回三重県小児セラピー研究会が鈴鹿医療科学大学千代崎キャンパスにて開催されました。
109名の方が参加し、過去3回の研究会に比べ言語聴覚士や療育に関わる方の参加が増えておりました。 有限会社だいちナーシングホームもも 刀根 奈穂美(とね なほみ) 先生のミニレクチャー。社会医療法人 大道会 森之宮病院リハビリテーション部 部長 言語聴覚士の椎名 英貴(しいな ひでたか)先生の基調講演を行い、子供たちの療育における言語聴覚士の役割を詳細な部分まで説明していただきました。子供たちのリハビリテーションに関わりたいと言語聴覚士の道に進んだ先生が、たくさんの実践の中から辿り着いたセラピストの役割は、時間を延長して更に深く聞かせていただきたい内容でした。 様々な専門職が、様々な視点で関わりチャレンジしていくことが重要であると両名のご講演を通して教えていただきました。
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平成29年12月3日(日)に「脳性麻痺の診断と治療」というテーマにて、第3回三重県小児セラピー研究会が三重県立子ども心身発達医療センターにて開催されました。
会場の都合から100名という定員を設けておりましたが、最終的には117名と過去2回と同様にたくさんの方にご参加いただきました。 内容も小児または脳性麻痺をキーワードにミニレクチャー・事例検討・基調講演と現在小児セラピーに深く関わっている方からこれから取り組む方まで幅広い方に興味持っていただける内容となりました。
今後も皆様と共により良い会を築いていく所存ですので、お力添えの程宜しくお願い申し上げます。
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平成29年6月25日(日)に「新生児から小児まで繋がるセラピー」というテーマにて、第2回三重県小児セラピー研究会が鈴鹿医療科学大学千代崎キャンパスにて開催されました。
第1回の研究会アンケート調査でのご意見やご要望をもとに、運営メンバーで会議を重ね今回の企画内容となりました。今回も多くの方にご満足をいただき、非常に盛り上がった研究会となりました。特に研究会の終了後に声をかけていただいた参加者の方々が、「良かった」という言葉ではなく「凄かった」と表現されていました。3人の演者の方と3人の座長の方が、小児セラピーの様々な視点と可能性を十分にお伝えしていただいただけでなく、それぞれの方の小児分野への想いが伝わるものであったからではないでしょうか。今後も、小児の経験の有無を問わずみんなが一緒に、小児セラピーのことを深く考え理解できるような会を開催し、子供たちの未来の可能性を最大限に引き出せるように取り組んで参ります。ご協力の程宜しくお願い申し上げます。
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平成28年12月4日(日)に三重県小児セラピー研究会設立記念講演会が三重県済生会明和病院にて開催されました。講演会は、当研究会の世話人の三重県立草の実リハビリテーションセンター所長 二井英二先生の開会の辞で幕を開け、実行委員長の三重大学医学部付属病院小児トータルケアセンターの岩本彰太郎先生から研究会発足の経緯説明、三重県済生会明和病院なでしこより事例検討の発表と続きました。事例は超重症児のケースで理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の3人がそれぞれの視点での発達・治療を考えていく中で時に相反する意見を議論しながら連携していきお子さんや家族に沢山の未来の選択肢を提供していくというものでした。特別基調講演では、二井英二先生より「小児セラピーのこれまでとこれから」、群馬パース大学保健科学部理学療法学科 学科長・教授 中徹先生より「子どものセラピーは特殊なものではありません」というそれぞれのテーマにてご講義をいただきました。特別基調講演後の参加者へのアンケート調査でも9割を超える方々が満足され、「明日からのリハビリに勇気・自信が持てた。」「小児リハビリの根本や発達・心理の理論について理解できた。」等の意見がたくさん聞かれました。最後に当研究会の検討委員でもある三重県理学療法士会 会長高橋猛先生から当研究会の今後に取り組みに期待を込められた閉会の辞をいただき幕を閉じました。158名もの参加者があり最初から最後まで熱気に包まれた講演会でした。
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